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旧暦 十二月二十五日

 

旧暦 十二月二十八日

 

旧暦 十二月二十九日

大晦日

旧暦 正月一日

春節

旧暦 正月二日

 

旧暦 正月三日

 

旧暦 正月初五

 

旧暦 正月十五日

元宵節

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祭竈(かま祭り)

祭竈は漢民族の間で影響が大きく、広く伝わっている伝統風習である。昔、多くの家の台所に「竈王爺」の神棚があった。この神は「司命菩薩」や「竈君司命」とも呼ばれ、玉皇大帝に「九天東厨司命竈王府君」と命名され、各家庭のかまどの火を管理し、一家の守り神として崇められたと伝えられている。竈王の神棚は台所の北側か東側にあり、中央に「竈王爺」の神像があった。神棚がない家は神像を直接壁に貼っていた。神像は「竈王爺」だけのもの、男女2人のものがあり、女神は「竈王奶奶」と呼ばれる。

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掃塵(すす払い)

掃塵は除塵、除残、塵払いなどとも言われ、中国民間の春節の伝統風習の1つである。古代に漢民族が行った病を防ぐ宗教儀式がもとになっている。この儀式は後に年末の大掃除に変わり、漢民族の労働者は除災招福を願うようになった。漢民族の間には「12月27日、すす払いをし家を掃除する」ということわざがある。

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豆腐作り

「旧暦12月25日、豆腐を作るために豆をひく」ということわざが民間にある。一部の地域では大晦日の前におからを食べる風習がある。「竈王」が天に報告すると玉皇大帝が下界に来て調査し、各家庭が「竈王」の言いつけにしたがっているかを見て回るという言い伝えがある。各家庭は豆腐を食べて生活が苦しいことを示し、玉皇大帝を騙した者は罰せられた。言い伝えによると、おからを食べるのは生産力が低く、おいしいものがそれほどなかったためである。

 

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玉皇大帝を迎える

昔も今も、かまどの神が天にのぼった後、玉皇大帝は旧暦12月25日に自ら下界に来て人間の善悪を見て周り、翌年の禍福を決めると言われている。そのため、どの家庭も神を祭り福を祈る。これを「接玉皇(玉皇大帝を迎える)」と言う。この日、玉皇大帝に気に入られ翌年に福がもたらされるようにするため、言動に注意し、良い姿を見せなければいけない。

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祭祖(祖先を祭る)

「大晦日の前日に墓参りをし祖先にお供えをする」という春節の習わしがある。祖先の崇拝の風習は中国に昔からある。「視死如生(生を視ること死の如し)」は孝道の重要な象徴であるだけでなく、高齢者を敬う美徳でもある。大きな行事である春節、墓参りをし祖先を祭る儀式は特に厳粛に行われる。多くの地域が29日早朝に祖先を迎える儀式を行う。

 

小麦粉を発酵させる

古いしきたりに従えば、旧暦1月1日から5日は火を炊いてマントウを蒸したり料理をしてはいけない。そのため、北京には旧暦12月28日と29日の2日間に主食を作っておく習慣がある。春節中の蒸す、炒める、揚げる、焼くなどの調理はタブーとされている。「蒸」は「争」、「炒」は「吵(口論の意味)」、「炸(揚げる)」は「炸(四声で爆発)」、「烙(焼く)」は「落」と同じ発音であるため不吉で、北京では年を越す前に一家が1週間食べる量のマントウを蒸す。これを「隔年吃」と言う。

 

年夜飯(大晦日の家族揃っての食事)

「年夜飯(大晦日の家族揃っての食事)」」は「団円飯」とも言い、旧暦の大晦日の最後の食事である。この日は新年を迎えるために家族揃って夕食をとる。年に一度の「団円飯」は中華民族の家族の愛を表し、このような愛は家族の絆を強める。

 

守歳(徹夜で新年を迎える)

中国の民間には大晦日に「守歳(徹夜で新年を迎える)」の風習があり、「熬年」と言われる。「守歳」は年夜飯(大晦日の家族揃っての食事)に始まり、ゆっくりと食事し、暗くなり始めた頃にテーブルにつき、深夜まで食事を続ける家庭もある。

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門神を貼る

門神は旧暦の新年に玄関に貼る絵である。道教と漢民族が信仰する玄関の守り神であり、門神を貼ることは中国各地の春節の風習である。最初の門神は桃の木を彫刻した人形で、人の隣にかけたが、後に絵になり玄関に貼るようになった。門神像は左右各1枚だったが、1組の一文一武の絵になり、漢民族の労働者の厄除けと福を願うようになった。

 

 

 

 

聚財(財を集める)

旧暦1月1日は竹ぼうきの誕生日と言われており、この日は竹ぼうきを使ってはいけない。竹ぼうきを使えば運気を払い散財し、「ほうき星」を招き災いをもたらすとされている。この日に外に水をまいたりゴミを捨てると散財するとも言われている。多くの地域には今もこの風習が残っており、大晦日に大掃除をし、1月1日に掃除せずゴミを出さない。また、使った水を入れるための大きな桶も用意する。

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爆竹を鳴らす

爆竹を鳴らすことは漢民族の伝統風習であり、2000年以上の歴史がある。これは「年」という名前の怪獣を追い払うためと言われている。爆竹の音には漢民族の労働者の厄除け、除災、福の願いが込められている。

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圧歳銭(お年玉)

「圧歳銭(お年玉)」は漢民族の風習で、厄除け、平安を請う意味がある。お年玉は最初、厄除けのためのものだった。子供は悪に取り憑かれやすいと考えられていたため、お年玉で厄除けをし、子供が無事に年を越し、新しい1年を健康で無事に過ごせるように願った。

春節の挨拶の時、年長者は用意していたお年玉を下の者に渡す。「歳」は「祟」と同じ発音であるため、お年玉は「邪祟(悪霊)」を押さえつけることができ、お年玉をもらった者は1年無事に過ごせるとされている。

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拝年(春節の挨拶)

「拝年(春節の挨拶)」は中国の民間の伝統風習であり、挨拶で新年を迎えるという方法である。通常、1月1日に親は子供を連れて親戚、友人、目上の人に新年の挨拶に行き、下の者は年長者に頭を下げなければいけない。これを「拝年」という。一家の主は菓子やお年玉を用意してもてなす。

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祭財神

財神は漢民族が信仰する神である。毎年1月2日(南方では1月5日)は財神を祭る日で、爆竹の音が1日中響き渡る。事業主は関聖大帝、玄墰趙元帥、増福財神の3人の財神を特に重んじ、羊の肉、雄鶏、生きたコイ、餅、マントウなどを供える。酒に火をつけた杯を神に供えるのは、「火酒活魚」の意味がある。ゴマわらにつけた松柏の枝の上で黄色の紙幣や元宝を燃やし、音を立てて神に送る。

 
 
 

姑爺節

姑爺節は漢民族の春節の風習の1つである。1月2日は姑爺節にあたり、姑爺(女姉妹の夫を指す)は嫁の実家に新年の挨拶に行く。潮汕人は、この日に姑爺が嫁の家で食事することを「食日昼」と言う。つまり、昼食を食べるという意味で、姑爺と娘は夕食の前に自宅に帰らなければいけない(一部の地域では家が遠いなどの理由で夕飯を食べて泊まることもある)。

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焼門神紙(門神紙を燃やす)

焼門神紙は漢民族の風習の1つである。旧暦1月3日夜に春節の儀式で使った松柏の枝やドアに貼っていた門神、切り絵などを燃やし、正月が終わり、生活を営み始めることを表す。「焼了門神紙、個人尋生理」ということわざがある。

迎財神(財神を迎える)

南方では春節1月5日に「迎財神(財神を迎える)」の風習がある。民間には財神の「五路神」が伝わっている。「五路」は東西南北中を指し、全ての方角から出入りし、誰もが財を得られることを意味する。そのため、旧暦1月5日0時0分になると玄関と窓を開け、爆竹を鳴らし花火を上げ、財神を歓迎する。

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開市(店開き)

春節中、各店は1月1日に店じまいして1月5日に店開きする。1月5日は財の神聖な日であり、この日に店開きしれば財をもたらすとされている。

 

元宵節

 元宵節は中国の主な伝統の祝日で上元節とも言われる。元宵節の風習には長い歴史があり、資料と言い伝えによると、旧暦1月15日は前漢の頃から重視されている。湯園を食べることは元宵節の習慣の一つである。 

 

灯会(灯籠祭り)

元宵節に灯篭を流す風習は唐代の頃に賑やかな灯篭祭りに発展し、中唐以降、全国的な行事になった。唐の玄宗(685~762年)の開元の治の頃、長安の灯籠祭りは規模が大きく、5万もの灯篭を燃やし、その柄も様々だった。皇帝が作らせた20間、高さ150尺の巨大な灯楼はまばゆく輝き、壮観である。この風習は今も続いている。

 

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